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雛形の第1案からこの第3案にいたるまで顔の形状・大きさは異なっている。生物的なリアリティーは,やはり3案にあるような気がする。特に正面と側面の表情のギャップは,まんま,その後の着ぐるみのさまを示しているようで趣深い(それがイイ)。左右非対称な所は造型的には非常に難儀なもんだ。頬の肉のつき具合や下顎のエラに相当する部分の違いは正面からみるとよくわかる。 資料におさめられている画像をみると,下からのアオリが入ったものが非常にゴジラ然としていて格好良い。
by hisaon13
| 2007-12-31 10:50
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